数日前、担当医の先生とお話と説明を受け、だいたいの治療方針が決まってきました。
私の乳がんステージは、Ⅱb(しこりの大きさが2〜5cm、腋窩リンパ節転移あり)。
リンパ節に転移があるから、やはり抗がん剤治療で全身にとんでるかも知れない、目に見えないレベルの癌を叩く。
そして、今ある癌を、なるべく小さくする。その後に手術。
今のところ、左胸に関しては部分切除になるか全切除になるかは分からなくて。抗がん剤の効き具合で、決まっていくとのこと。
先ずは、「EC療法」(エピルビシン、シクロホスファミドの2種類の抗がん剤を使用)と呼ばれる、乳がん治療では非常にポピュラーな治療法にて3ヶ月。
その後に、ドセタキセルという抗がん剤を更に3ヶ月。
計、およそ6ヶ月間の抗がん剤治療となる予定。
まずはEC療法で、3週間に1回の1クールを4回。ここを乗り切るのが目標。
最近は、とてもいい吐き気どめができてるらしく、昔ほど「オエ〜オエ〜💦」っていうのは無いらしい。
もちろん、副作用の出かたは人それぞれなので、実際にやってみないと分からないところはあるけど。
しかし、吐き気も嫌だけどその他の副作用(便秘、感染症にかかりやすい、間質性肺炎とか…)も嫌だなぁ(T_T)
心毒性があるから、心臓の検査も必要だなんて…。まさに「毒をもって毒を制す」って感じなのね。
癌も毒。抗がん剤も毒…かぁ。
覚悟を決めたつもりだけど、ふとした瞬間に「本当に抗がん剤治療は必要なのか」「抗がん剤治療なしで、治らないかな」とか、別の手段を探してしまおうと。思考が逃げに入る(笑)
まあ、永久に続くわけじゃなし。
半年間我慢すればよいのだから。
半年間!で終わりだから!と、言い聞かせる自分がいたりする(^-^;
まあ、とりあえず、数日後の心臓の検査を頑張ってきますか。
美味しいものを食べながら、癌と闘うhappy♪阿波life♪(^_−)−☆