少し前に遡りますが、午前中に少し時間がとれたので主人と「文化の森〜植物園」の遊歩道をウォーキングしに行きました。
穏やかな秋晴れで、風が心地よく吹いて…。お出かけには、最高のお天気♫
すると、途中で休憩中の団体様と遭遇。
その中の、リーダーっぽいオジサマから「ムベの実食べへんか?」と声をかけられる。
え…ムベの実って何…?Σ(‘◉⌓◉’)
オジサマは、持っていたバッグから、赤紫っぽい色の皮をしたアケビに似たような実を取り出すと、器用にカッターで半分に切って渡してくれた。
黒い粒は種だから、食べれないと。
真ん中の柔らかそうな部分にかぶりつくと、なんとまぁ〜。意外にも甘い!
よく熟れた柿のようなアッサリとした甘さで美味しい!(๑˃̵ᴗ˂̵)
なんでも、「ムベの実」はアケビ科に属していて歴史は古いとか。
「ムベの実」を食べると不老長寿になるという言い伝えから、宮中に献上されていたらしい。アケビとは違って、熟れても実が割れることはないみたい。
人生初。今後も食べる機会なんて無いかも?な、貴重な体験をしました。名も知らぬオジサマ、ありがとうございましたm(_ _)m
ウォーキングの帰りには「雲丹」さんで期間限定の美味しいランチをいただき、ホントhappy♪阿波life♪でした(≧∀≦)♫